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「睡眠預金」に追徴課税

C銀行が名古屋国税局の税務調査を受け、睡眠預金の経理処理をめぐり、約3億円の追徴課税を受けたと報道されました(読売新聞5月13日朝他)。

睡眠預金とは、銀行に預金して長い間出し入れがない、睡眠状態になっている預金をいいます。10年以上、睡眠状態になっている口座について、顧客に郵送で通知しても応答が無い場合は収益として計上しなければなりません。C銀行の場合は、一度連絡が取れた後、再び睡眠預金となった口座について把握するシステムがなく、収益に計上していなかったそうです。

金融機関の睡眠口座割合は全体の2割にのぼるといわれ、郵政省の郵便貯金の睡眠貯金は約2,222億円(04年度末)にもなります。

T信金も睡眠預金の取扱いで大阪国税局に申告漏れを指摘されており(神戸新聞2月27日朝)、口座管理の難しさが浮き彫りになったといえそうです。

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