相続・税のYPコラム

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海外旅行帰りにも、免税店利用可能に

 ゴールデンウィークが始まり、成田空港など国際空港は、海外旅行客ラッシュで賑わっているようです。海外旅行の楽しみといえばいろいろありますが、免税店での買い物もその一つという方も多いのではないでしょうか。

 日本では、空港で出国後エリアにある免税店で買い物をすると、消費税や酒税、たばこ税が免税となった金額で品物を購入することができます。消費税や酒税、たばこ税は、日本国内で品物を消費することを前提にして課税されていますが、空港の出国後エリアでは国外に持ち出すことが明らかなため、国外で消費されるとみなして、最初から税金をかけずに販売されているのです。

 一方、入国時には、免税で買い物をすることができなかったため、免税で買い物を楽しみたい旅行客は、旅行先で買い物をするか、出国時に購入した物を旅先で持ち歩くしかない状況でした。そこで、旅客の利便性の向上を図るため、日本人の海外旅行者が帰国時に国内空港で免税品を購入できるように、平成29年4月1日より税制が改正されました。

 旅の最後であれば、お酒など重い物でも、旅行中に持ち歩くことを気にせず購入することができますし、素通りできずについつい買い物をしてしまう旅行客が増えるかもしれません。

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