2016.12.21 その他 

 今まで税金の支払いは、納付書を使って金融機関等で納付するというのが一般的でした。来年1月4日以降の納付手続きから、クレジットカードによる国税の納付が可能となります。自動車税や固定資産税などの地方税については、一部の自治体で、すでにクレジットカードによる納付が認められていますが、国税では初めてです。
 対象となる税目は、相続税、贈与税、申告所得税、法人税、消費税など、ほぼ全ての国税となります。クレジットカードによる納付ができる金額は、税額1,000万円未満かつ利用するクレジットカードの決済可能額以下の金額です。
 具体的な手続き方法ですが、インターネット上の専用サイトである「国税クレジットカードお支払サイト」において、納付する税金や利用するクレジットカードの情報を入力し、カード決済を行うことにより納付が完了します。
 クレジットカードにより納税する際には、決済手数料がかかりますが、この手数料は利用者である納税者負担になりますのでご注意ください。手数料の金額は、1万円まで82円(税込)で、以後1万円を超えるごとに82円(税込)が加算されます。
 決済手数料はかかりますが、税務署や金融機関へ出かけなくても、自宅にいながら手軽に納税ができる、場合によってはクレジットカードのポイントも貯まるという点では、納税者にとって便利になりそうです。
※ 申告所得税や個人事業者の消費税については、指定した金融機関の預貯金口座から自動的に引き落とされて納税が行われる「振替納税制度」もございます。こちらは手数料がかからないので、事業をされている方など、毎年納税が発生する場合には、振替納税制度の方が便利かもしれません。

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