2016.02.03 所得税 

2月に入りますと、私どもの事務所でも確定申告に向けて、本格的に動き始めます。このコラムをご覧になっている方の中にも、「ふるさと納税をしたから、確定申告をしなくちゃ。」と待ち構えている方がいらっしゃるかもしれません。
一般に確定申告の期間と言えば、2月16日から3月15日までをさしますが、実は、本来確定申告をする必要のない方が、ふるさと納税の申告により所得税の還付を受けるようなケースでは、確定申告期間に関係なく、年初から確定申告書を提出することができます。ですから、還付申告はすでに始まっているのです。
多くの給与所得者は、年末調整により所得税の計算は完了しますので、本来確定申告をする必要はありません。ただし、「ふるさと納税をした」「多額の医療費を支出した」など、年末調整では考慮されない事情により、所得税が減額となる場合には、確定申告をすることにより、納め過ぎた所得税の還付を受けることができます。
H280203-2
還付申告書は、還付対象となる事由がある年の翌年1月1日から5年後まで提出することが認められています。過去年分で、確定申告期間が過ぎてしまったからと申告をあきらめてしまった方は、まだ間に合いますので還付申告をしてください。
ふるさと納税などにより還付申告となる方は、確定申告期間が始まり税務署が混み始める前に、申告を済ませてしまうのも一つの手かもしれません。

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