相続・税のYPコラム

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路線価公表 日本一は今年も・・・

7月1日に、平成27年分の路線価が公表されました。毎年、新聞やニュースで、日本一路線価の高い場所として銀座の鳩居堂前(銀座5丁目)が紹介され、一つの風物詩になっています。今年も同様で、30年連続日本一となりました(ちなみに31年前の昭和60年は、新宿タカノフルーツパーラー本店前が日本一だったそうです)。

路線価とは、主な道路に面した土地の1平方メートル当たりの評価額をいい、相続・贈与により取得した土地を評価する際に使用するものです。
相続・贈与により取得した土地は、「その土地に面している道路の路線価×その土地の面積」という算式により評価額を計算します。路線価30万円、100㎡の土地であれば、評価額は「30万円×100㎡=3,000万円」となります。(実際には、面積が同じでも、いびつな土地よりも四角い土地の方が有効利用できる、2つの道路に接している方が利便性が高い等、価値に違いがあるため、その土地の形態に応じて減額や加算をする手当てがされています。)

路線価は、国税庁のホームページから簡単に見ることができますので、ご興味のある方は一度ご覧になってはいかがでしょうか。ご自宅前の道路の路線価がわかれば、「路線価×面積」でご自宅の相続税評価額がどのくらいになるのか、粗々ではありますが目星がつきます。

「えっ、うちはこんなに高いの?」と心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご自宅については、大幅な評価減を受けられる場合があります。次回のYPコラムでは、この自宅の評価減についてご紹介いたします。

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