所得税の復興増税、1月1日よりスタート

 東日本大震災からの復興資金に充てる、所得税の復興増税が1月1日からスタートします。所得税は25年間、税額の2.1%分が上乗せして課税されます。住民税は14年6月から10年間、年1千円が上乗せされます。 

  所得税の復興増税は給与所得者の場合、1月分の給与から源泉徴収により天引きされます。自営業者などの場合には、13年分の確定申告する際に増税分も納めることになります。財務省は、夫婦と子ども2人の世帯で年収600万円の場合に年2700円、年収1000万円だと年1万4000円の負担になると試算しています。

 政府は、これらの復興増税で約10.5兆円の増収になると見込んでいますが、被災地の復旧・復興に直結しない事業に使われる、復興予算の流用が問題となっており、適切な使用が求められます。

※ 実際の源泉徴収の仕方については、国税庁ホームページ「平成25年版 源泉徴収のしかた」をご覧ください。

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