平成24年度税制改正法案を閣議決定、国会提出へ

 政府は27日、平成24年度税制改正大綱に基づいて作成した税制改正法案「租税特別措置法等の一部を改正する法律案」(平成24年度税制改正法案)を閣議決定し、国会に提出しました。

 この平成24年度税制改正法案には、自動車重量税の約1500億円軽減やエコカー減税の3年延長、地球温暖化対策税(環境税)の導入や、年収1500万円超の高所得者の給与所得控除縮小、住宅購入時の贈与税の非課税枠拡充・延長も盛り込まれています。

 平成23年度税制改正法案は野党の反対等により、法案の修正を重ね、法案成立の時期も大幅にずれ込みました。平成24年度税制改正は、すでに水面下で野党との調整を行っているとの報道もあり、大きな反対はなく審議が進む見通しのようです。

 なお例年は、地方税の改正法案も国税と同時に閣議決定されていますが、今年はまだ閣議決定されていません。こちらの動向も気になるところです。

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